活動レポート
あいち環境塾_第2日目:令和3年6月19日(土)
「あいち環境塾」の第2日目を開講しました。
午前中はWeb開催にて、講義I「コロナ禍の先の再生のためのSDGs」と題しまして、慶応大学の蟹江先生よりご講演を頂きました。
塾生からは、「SDGsについて最新の状況や詳細な内容を講義して頂き、これまでの経緯や、今後の10年間のことなどについて深く理解することができた。SDGsという大きなテーマであったが、塾生の様々な分野にわたる疑問やディスカッションポイントについて、丁寧にお答え頂き、ディスカッションができたのがよかった。」などのご意見がありました。
午後は引き続き蟹江先生との懇談となり、SDGsに関するキーワードに従い、ディスカッション・質問事項について進めて参りました。
懇談に引き続き、基礎講座III「ファシリテーション」と題しまして、相模女子大学の九里先生より、会場にてご講演頂きました。
塾生からは、「ファシリテーションの講義は、社内に還元したい程、優れた内容でした。自分も行動に移します。」などのご意見がありました。
その後、アドバイザリー講師の指導による「ワールドカフェ」手法で模擬グループ活動を体験し終了しました。
また、中級コースについては、中部地方ESD活動支援センター研究員の原先生より、会場にて「地域循環共生圏」と題しましてご講演頂きました。
本日は一部の塾生を除き、会場参加での開催となり安堵しました。塾生及びアドバイザリー講師には、検温やフェースシールド着用などにご協力頂きありがとうございました。