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磁気プロトニクス研究会

(ライフ、バイオ、環境、健康分野)
NISRI Technical Meeting on Magneto-Protonics
共催:JSTイノベーションプラザ東海

趣旨と目標

研究会は、「磁気プロトニクス原理」の理論と応用を研究する。磁気プロトニクス原理は、超低周波磁界によって水の中の自由プロトンが増加する原理であり、水の電気抵抗率の減少とともに、検出可能な磁化が表れる。応用では、生物細胞において細胞水の自由プロトンの増加によるATP生成能の向上で、生物が活性化されることが考えられ、農林漁業への寄与が期待される。2010年には、三重県の菅島で豊富に採掘されている磁性橄欖岩の砕石で、磁気プロトニクス原理が発現されることが分り、「磁気バイオフォーラム」を創設した。本年度は、同フォーラムと連携して活動する。国の競争的研究資金には、本年2月に応募している。

責任者

毛利 佳年雄 (名古屋産業科学研究所 上席研究員)

主要メンバー

藤澤 寿郎 (上席研究員・研究部副部長)
小澤 理夫 (中部TLO 事業部長)
北村 一正 (常務取締役)
上村 俊樹 (鶴田石材(株)専務取締役)
野口 正樹 (東海地域生物系先端技術研究会 コーディネータ)
藤垣 喜昭 (リンナイ株式会社 開発本部技術主査)
松原 正典 (新興窯業株式会社 常務取締役)
福島 雅典 ((財)先端医療振興財団 医療情報研究センター長 (京大名誉教授))
西村 勉 ((財)先端医療振興財団 研究員)

オブザーバー

原田 省三 (JSTイノベーションプラザ東海 科学技術コーディネータ)

その他

研究会
名南研究室、VBLにおいて、年間4,5回実施
実施期間
平成23年4月1日~平成24年3月31日

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