世界最強の次世代自動車クラスター形成のため地域一丸となって推進するための場
平成24年度の展開計画:開発生産力の強化
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研究シーズと産業界とのマッチング
領域の細分化(超軽量化技術領域→鉄鋼・付鉄・複合材料、加工・溶接等)、マッチング手法の多角化(セミナー&ラボツアー、企業向けプレゼンテーション等)
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地域企業群の次世代自動車参入支援
サポイン等の活用による技術の高度化、中小企業向けプロジェクトの提案
(次世代自動車コーディネーター;中部TLO)
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次世代自動車分野の産学拠点化
ナショプロ等大型プロジェクト、イノベーション拠点整備等の提案
◇実施主体:公益財団法人名古屋産業科学研究所
◇実施体制:中部地域の大学、研究機関、企業等
平成23年度の主な活動成果
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次世代自動車クラスター形成に向けた「GV戦略マップ・ロードマップ」作成
- 中部地域の大学・研究機関の独自技術を織り込んで、2030年までのゴール、マイルストーンを設定して作成。
- 産業界が次世代自動車関連事業構想を描く際に活用できるよう、継続的にバージョンアップ。
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技術開発セミナー&ラボツアー
- 電池技術領域:セラミック関連の製造業、研究機関中心に73名参加
- カーロボティクス・ヒューマンファクター技術領域:協調安全のテーマに51名参加
- モータ技術領域:レアアース等幅広い技術開発などに75名参加
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次世代自動車コーディネーターによる産学官マッチング
- コーディネーター(8名)による企業、研究機関などの訪問:412回
- プロジェクト関与件数23件、うち採択7件(サポイン4件、その他3件)
- 出展マッチング案件数3件、研究会立ち上げ関与件数23件
次世代自動車地域産学官フォーラム 産学研究会 技術領域
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