研修の情報を知りたい中部ハイテクセンター CHC

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事例紹介

製造業A社 新規事業開発部署

ニーズ

本業への寄与を目的にバイオ分野の研究をしていたところ、当該分野の世界的企業からその技術を買いたいとの申し出があり、 画期的な成果であることを認識。 その技術を用いて、自社で新規事業ができないかを検討することとなったが、当該分野には知見がほとんどなかった。 そこで、コンサルティングファームに依頼して市場動向等を調べたが、技術の具体的動向については把握が難しく、 工学系・医学系 夫々の研究開発動向、用途開発の実態を知る必要がでてきた。

研修形態

場所 自社ビル内会議室で実施
時間 1講義2時間(講義1時間、質疑1時間)×4回
講師 工学系、医学系の講師各2名
内容 バイオ分野の研究開発の最前線と真の市場ニーズについて

担当者様の声

コンサルティングファームに調査依頼すると数千万円かかります。 体系立った整理という面ではすぐれていると思います。
でも、名産研の研修の場合、はるかに安いコストで済み、また実際に各分野の最先端で活躍されている人の話を直接話法で聞くことができます。
大学教授というとハードルが高いイメージがありましたが、講師の先生は威厳がありながらもフレンドリーに教えていただき、質問もしやすかったです。

製造業B社 開発部署

ニーズ

製品設計にあたっては、専門外の基礎学力も必要となるケースが多いため、名産研等の社外組織の集合研修に派遣していた。 しかし、社員の出張にかかる工数とコストは結構な額となり、また社員教育として体系立てて行うには計画が立てづらいとの問題もあった。

研修形態

場所 自社研究開発拠点会議室で実施
時間 1講義3時間(講義2時間、質疑1時間)×12回(1回/月を1年間で実施)
講師 工学系講師2名(前期/後期で交代)
内容 力学分野の基礎

担当者様の声

社外研修会派遣は、受講生の心構えや、日常業務からから完全に離れて勉強できる等の点で優れていますが、出張研修の場合は何よりもコストが大幅に節約できます。
また、講師と親しくなることによって、技術者個々人も納得できるまで気軽に質問できます。
社内にも講師ができる人材はいるのですが、受講生に一定の緊張感を持たせるという意味では名産研の講師にお願いした方が効果が高いと思います。

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